第2回脳死下臓器提供手術室シミュレーション(神大)に参加しました
2024年2月1日(木)17:00~19:00 神戸大学医学部附属病院手術室にて、脳死下提供手術室シミュレーションに渡邉事務局長、中野コーディネーターが参加しました。
医療用実習モデル(マネキン)を用い、主治医、麻酔科医師、摘出チーム医師、ICU看護師及び外回り看護師の役割分担者を配置した模擬形式による手術シミュレーションが実施されました。
神戸大学医学部付属病院の提供時マニュアルを参照に院内移植コーディネーターの筧さんを中心に患者さんのご意思を汲むべく臨場感あふれたシミュレーションとなりました(参加者54名)。当法人のコーディネーターや兵庫県臓器移植コーディネーターも連携という形で関わりを持たせて頂いております。
提供意思が尊重されるためには実働できる準備が必要であると改めて感じることが出来る貴重なシミュレーションとなりました。